ダミー画像
■HOME■間違いだらけの日本の言葉■free bbs
バイト言葉・若者言葉・常識を知らない使い方

間違った日本語は多々あるけれど、バイト言葉だけは絶対撲滅したい!
もっとも、バイト言葉が間違っていると思っていない上司がいる会社そのものが問題だという意見もあるが…(苦笑)
最近、私はバイト言葉で話しかけられると返事をしないことにするか「私は日本語しか判りません」と言うことにしている。
若者言葉の中にも多くのおかしな表現があり、代表的なのは「ら抜き言葉」でしょう。
一部の人の中には言葉は生きているのだからかまわないという人もいますが、堅苦しいことばかり言うつもりも
ありませんが、何でも省略するのが良いとは思えませんね!
1 〜〜の方
アルバイト言葉といえばこの言葉と言われるくらいオーソドックスな(?)バイト言葉です。
「〜〜の方」とは方角を表す言葉なのだから「注文の方繰り返します」などと言われると注文はどこからくるんだと言いたくなってしまう。
2 よろしかったでしょうか?
これも定番(?)となってしまったバイト言葉ですね。
ファミレスなどに行って「お席の方、こちらでよろしかったでしょうか」などと言われると予約はしていないぞと思うのは私だけだろうか?
3 〜〜になります
同じくファミレスなどで「コーヒーになります」なんて言われると「これは何?」って聞き返したくなる。
〜〜になりますという表現は今あるものやいもの状態から変化することなのだからコーヒー豆を持ってきて「これにお湯を注げばコーヒーになります」と言うのなら言葉としての意味は通じるが、そんなことをしている暇があったらさっさとコーヒーを入れて持ってこいって話ですよね。
まぁ、この言い方が許されるとしたら「お好み焼き」とか「焼肉」のように、素材を持ってきてお客が自分で調理するような食べ物の場合でしょうね。(笑)
4 ○○円からお預かりします
お金を渡したのは私であって、○○円が自分で店の人間の手元に行ったわけではない!
どうしても「から」を使いたいのなら「お客様から○○円をお預かりします」というのが正しいだろう。
例えば900円の買い物をして1000円を出したときに「1000円からお預かりします」と言うのなら、とりあえず1000円預かるが100円のおつりがありますという意味で多少は許しても良いかとも思うが、ちょうどの金額を渡したときに言われると預かった後でどうなるの?ってことになりますよね。
5 見れない・食べれない…
ご存知「ら抜き言葉」です。
とにかく若者の間では「ら抜き言葉」乱発状態で突っ込みを入れる暇もないくらいの状態です。
もっとも、最近ではそれなりの年齢になっている人でも「ら抜き言葉」を使っている人がいるので、今では若者言葉と言えない状態かも知れません!
※一部地方の方言では、元々「ら抜き言葉」があるらしいのですが、若者たちがわざわざその方言を使っているとは思えませんよね。
6 〜〜系
何かを表現するときに「〜〜系」というのだが本来の意味からすれば「ある関係のもとにつながった統一体、体系」という意味であるはず。
しかし若者にかかると統一性の無いものでも「〜〜系」という場合がある。
判らないのは何故「〜〜系」と分類したがるのだろう?
多分、自分がどこかのジャンルに属していないと仲間はずれにされたような気になり不安なのかも知れない。
7 超〜〜
これも定着してしまった若者言葉の一つでしょう。
本来「超〜〜」と言う場合は、あるものから極端に逸脱している意を表すのだが、さほどたいしたことでもないものにでも「超〜〜」という表現をする。
「超凄い!」というからどれくらい凄いのかと思えば、ごく普通のことである場合が多く、言い換えれば自分たちの無知を棚に上げて喜んでいるだけという場合が多いようだ。
8 っていうか…
っていうか…元々の表現で言えば「と、言うか」だろうし「言い換えれば」という意味で使われる言葉ではないだろうか。
と、いうことは脈略も無く「っていうか」と言われても意味不明としか言いようが無い場合が多い。
間違っても何かを話すときの接頭語でないことだけは事実である。
9 カワイイ〜♪
本来の意味からすると「愛らしい魅力をもっている」「主に、若い女性や子供・小動物などに対して使う」とあるのだから何でもかわいいというのが如何におかしいかが判る。
例えばドレッシーな洋服でも、カジュアルな洋服でも形容詞は「かわいい」と言うし、スポーツタイプの車もファミリータイプの車もかわいいと言うのは理解できない。
早い話がボキャブラリーの無さを如実に表しているだけで、それなりの年齢の人までが何でもかわいいというのはどういうことなのだろう?
10 正直言って…
正直言って私も使ってしまうことがあるのだが、自分でも違和感を持っている。(苦笑)
特に脈略も無く「正直言って」と言われると「今までの話は嘘なの?」と言いたくなってしまう。
まぁ〜私がこの言葉を使うときには多少なり話をはぐらかそうなどと思って話をしているときに、話の核心に触れたような場合に使うのですが、これは多少今までの話に対して懺悔の気持ちを込めて使っています。
▲ページTOPへ戻る▲
11 ○○部長様はいますか? → ○○部長は外出していらっしゃいます
会社の受付でこんな会話を耳にしたことはありませんか?
この会話にはいくつもの間違いがあります。
間違い[1] 役職名に「様」や「殿」は付けない。
間違い[2] 相手の会社の人に対して「いますか?」とは言わない
→ 正しくは「いらっしゃいますか?」とか「ご在席ですか」というのが正しいだろう。
間違い[3] 自分の会社の人間を役職名で呼ばない。
間違い[4] 間違い[2]の逆で自分の会社の人間には尊敬語は使わない。

ついでに言えば内部の人間に文書を書くときの宛名は相手が上司であっても部下であっても「○○殿」が正しい使い方で外部の人に対しては「○○様」と書きます。
原則的に言えば目上の人間に対しては「○○様」目下の人間に対しては「○○殿」を使うのですが、単純に役職上の上下関係ではなく社内の人間か社外の人間かということが判断材料になります。
例外的にはと言えるのは官庁や役所が一般の人に対して送付するようなものは「○○殿」となっています。
これは先に書いたように「○○殿」という言い方が目下の人間に対して使うので官は民より偉いという意識の中で慣用的に使われているようですが、果たして現代の感覚から言って正しい使い方なのでしょうか?
12 ご苦労様
正しい使い方をしている場合もあるので、この言葉自体が間違いというのではないし、必ずしも若者だけが間違った使い方を
しているわけでもない。
では、何が間違いで何が正しいのだろう?
誤:上司が外出から戻ったときに「ご苦労様」と声をかける。
正:部下が外出から戻ったときに「ご苦労様」と声をかける。

皆さんはお判りになっていましたよね?
目上の者が目下の者の働きをねぎらってかける言葉ですから上司に向かって「ご苦労さまでした」と言うのは間違いです。
13 無礼講
これも間違った使い方をされている場合が多くあるようです。
最近は不況の影響などもあって上司と部下が宴会をするということも減っているようですが、会社帰りに飲みに行った時にこんなことを言っていませんか?
誤:部長、今日は無礼講でやりましょう!
正:諸君、今日は無礼講で良いぞ!

無礼講というのは気を使わなくてもかまわないと目下の人間に上司などが配慮した言葉で、部下が無礼講でと言ってしまうと飲み会の席で気を使わせるんじゃないぞと上司に喧嘩を売っているように聞こえてしまいますよ。
14 なにげに
元々「何気無い」または「何気無し」で一つの言葉である。
何気にという言い方をする場合は「何気+ある」というような意味で使われているようだが元々の意味を判らないままに若者特有の省略言葉として使われるようになっているようだ。
15 常識
このページのタイトルにも「常識を知らない」とありますが、果たしてどれだけの人が「常識」という言葉の意味を理解して使っているのでしょうか?
辞書を調べると「ある社会で、人々の間に広く承認され、当然もっているはずの知識や判断力」とあります。
言い方を変えれば常識とは不変的な物事ではなく特定の社会(組織・集合体etc)の中で普遍的な物事です。
しかし、多くの「常識」という言葉を使う人は自分が知っている「常識」は、あたかも不変的な物事のように発言し、それを理解しない人のことを「常識を知らない」という一言で排除するか見下すような行動をとりたがるようです。
一つの例を考えれば電車の車内で化粧をするのは若者の間では「常識」になっているのだが、年配の人からすれば「非常識」ということになる。
どちらが正しいかを判断するのが「常識」ではなく、自分が属する社会や組織の中で圧倒的多くの人が知っているということが「常識」なのです。
「常識=正しいこと」と思っている人が多いでしょうが、「常識」は必ずしも正しいこととは限らないということを理解したほうが良いかも知れません。
ちなみにこのページに「常識を知らない」という表現を使ったのは、それに代わる言葉が見当たらなかったことと、少なくとも一般的な発想では皆が理解していると思われることと違う使い方をされている言葉を取り上げたつもりだったからです。
▲ページTOPへ戻る▲
ToolBox Personal Computer Support
最終更新日付:2005年02月26日
Copyright(C)2003-2005.izuko.All Right Reserve