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同音異語・同音異義語

同音異語というと「橋」「端」「箸」などの単語も含まれるように思うが
同音異義語というと熟語になっている必要があるのだろうか?
と、思って調べてみたら基本的には同じことらしい。
まぁ〜一般的には同音語や同音異語で通るけど、同音異義語なんていうとちょっと博学に思われるかな?(笑)
1 「補償」「保証」「保障」
間違えやすい同音異語の代表的なものかも知れません。
補償=損失などを埋め合わせること。 → 損害を補償する。
保証=まちがいなく大丈夫であるとうけあうこと。 → 品質を保証する。
保障=責任をもって、一定の地位や状態を守ること。 → 安全を保障する。

う〜ん!熟語にしても本当に正しいのか迷ってしまいます。
2 「意義」「異議」「異義」
これは同音でも多少意味が違うので間違えるとしたら誤変換ということになりそうですね。
意義=ある言葉によって表される内容。特に、その言葉に固有の内容・概念。物事が他との関連においてもつ価値や重要性。
異議=他人と異なる議論。反対の意見。
異義=ことなった意味。

しかし、音で聞いた場合「今の発言"いぎ"あり」だと「意義あり」なのか「異議あり」なのか判らない場合もありそうです。
3 「対象」「対照」「対称」
これも意味さえ判れば間違えないとは思うんだけど…
対象=はたらきかけの目標や目的とするもの。めあて。
対照=比べ合わせること。照らし合わせること。
対称=互いに対応してつりあうこと。相称。

他に同音異語では「大将」「大勝」「大正」「大賞」などもあるけれど、まさかこれは間違えないですよね?
4 以前、近くの「こうえん」で「こうえん」があり「こうえん」だったと「こうえん」で話す
う〜ん!自分で書いていても判らなくなりそう…(笑)
上の文章を漢字で書くと「以前、近くの公園で公演があり、好演だったと講演で話す」となるのですが、意味が違うから漢字で書けば間違えないですよね?
公園=主に市街地またはその周辺に設けられ、市民が休息したり散歩したりできる公共の庭園。
公演=多数の観客の前で、演芸・音楽などを演ずること。
好演=うまく演技・演奏すること。また、その演技・演奏。
講演=聴衆の前で、ある題目のもとに話をすること。また、その話。

他に同音異語では「後援」「口演」「公苑」などがあります。
5 「公海」を「航海」する・「更改」を「公開」する
同音異語と言っても発音のイントネーションが違えば聞き間違いはないと思うし、前後の脈略で判るでしょう。
公海=特定の国家の主権に属さず、各国が自由に使用・航行できる海洋。
航海=船舶で海洋を渡航すること。
更改=過去の決定や契約などを新たなものに変えること。
公開=広く一般に開放すること。

どちらもニュースなどでは時々見かける文章ではないですか?
6 「機械」「器械」「機会」
使い間違いがおきそうなのは「機械」と「器械」ですが、誤変換では「機会」と「機械」の間違いが多いですね。
機械=動力源から動力を受けて一定の運動を繰り返し、一定の仕事をする装置。からくり。
器械=器具。道具。
機会=ある行動をするのに最もよいとき。チャンス。

「器械」は普段あまり使わないかも知れませんが「器械体操」などはこの「器械」で、幅広い意味で「器具・道具」を表す場合はこの字を使います。
7 「広報」「公報」
これも誤変換ではありそうですね。
広報=官公庁・企業・各種団体などが、事業内容や活動状況を一般の人に広く知らせ、理解を求めること。また、その知らせ。
公報=官庁がその施策と業務について一般国民に発表する報告。

官庁がするのが「公報」で一般がするのが「広報」だと思っている人もいるんじゃないですか?
8 「かいじょう」の「かいじょう」は、何時に「かいじょう」して「かいじょう」ですか?
これも似て非なる言葉でしょう。
上の文章を漢字で書けば「階上の会場は、何時に開錠して開場ですか?」となるのですが、まさかこれは間違えないですよね?
階上=二階以上の建物で、上の階。
会場=会議や催し物などが開かれる場所。
開錠=鍵を開けること。
開場=会合や催し物などで、会場を開いて人々を入れること。

「開錠」と「開場」は場合によっては意味を聞き間違えるかも知れませんね。
9 「開ける」「明ける」「空ける」
誤変換の危険がありそうですね?意味を聞き間違えることもありそうです。
開ける=閉じているものを、左右・上下・四方などにひろげる。
明ける=時間が経過して次の新しい年・日や季節が始まる。主語を示すことはない
空ける=なかの物を出したり、消費したりして、容れ物を何も入っていない状態にする。

「席を空けてくれ」と言われて「席を開けて座れるようにした」…う〜ん!間違えそうだ!!
10 「核心」「確信」「革新」
まったく違う意味の言葉ですから、誤変換をすると笑われてしまうでしょう。
核心=物事の中心である大切な部分。重要なところ。
確信=かたく信じて疑わないこと。また、その信念。
革新=古くからの習慣・制度・状態・考え方などを新しく変えようとすること。

物事の「革新」をするには、これが「核心」だと「確信」している…なんてね!
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11 「制作」「製作」
これもけっこう間違えた記述があるんじゃないでしょうか?
制作=芸術作品などをつくること。 映画・演劇・番組などを作ること。プロデュース。
製作=物品・作品・道具などを作ること。

ものを作るというのは一所でも、作るものが違うってことですかね!
12 「撮る」「取る」「採る」「捕る」「執る」「獲る」「摂る」「盗る」「録る」
取るに足りないなどと言っていられないほどたくさんの「とる」がありますが全部の意味が判ってましたか?
撮る=写す。
取る=保存する。残しておく。手に入れる。自分のものにする。手に持つ。
採る=集める。採集する。収穫する。
捕る=捕らえる。つかまえる。捕獲する。
執る=処理する。仕事を進める。運用する。
獲る=狩りや漁で獲物を捕らえる。
摂る=体内に取りこむ。食べる。摂取する。
盗る=物を盗む
録る=音や映像を磁気テープなどに記録する。

う〜ん!余計に判らなくなってきたぞ…(苦笑)
13 「図る」「計る」「測る」「量る」「衡る」「料る」
う〜ん!何を「はかる」のが「はかる」なんだろう?
図る=計画する。ある動作が実現するよう、計画をたてたり、努力したりする。くわだてる。企図する。=諮る・謀る
計る=時間などをかぞえる場合
測る=長さ・面積などをかぞえる場合
量る=重さ・容積などをかぞえる場合

謀られたなんて言っているのは誰ですか?
14 「早い」「速い」
判っているようで、判っていない使い分けかも知れませんね。
早い=時間的に前である。勢いが強い。激しい。
速い=動作・作用の進行にかかる時間が短い。進む程度が大きい。すみやかだ。

速達とは言うけど早達とは言わないですね。
15 「伸びる」「延びる」
熟語で考えれば間違えることはないでしょう。
伸びる=伸長・発展すること
延びる=延期・延長すること。

誰ですか、そろそろ頭が痛くなってのびてしまいそうなんて言うのは…(笑)
16 「博学」「薄学」
これを間違えると大変!まったく逆の意味になっちゃいますからね。
博学=広い分野にわたって豊富な知識をもっていること。また、そのような人。
薄学=知識が少ないこと。また、そのような人。

大学を出ても薄学の人もいるんじゃないですか?
17 「寄る」「拠る」「因る」「依る」「由る」
あつかましい上に物を知らない人ってどんな人?
寄る=ある場所や人に近づく。ひとところに集まる。状態を表す=寄る年波・しわが寄る
拠る=ある物事の根拠・基準・理由となる
因る=ある物事が起きる原因となる。
依る=ある物事の根拠・基準・理由となる
由る=ある物事が起きる原因となる。

「拠る」と「依る」は同音同義語「因る」と「由る」も同音同意語ってことですね。
18 「勤める」「努める」「務める」
「勤」も「務」も「つとめる」ことなんだけど…
勤める=会社・商店・団体に雇われて、そこで働く。勤務する。仏道にはげむ。努力して仏道修行する。自愛する。自重する。
努める=力を尽くしてあることをする。努力する。
務める=役目にあたる。また、芝居などの役を演じる。

このコーナーって自分の勉強にもなっているなぁ〜♪♪(笑)
19 「超える」「越える」
気持ちは判るんだけど…
超える=ある基準・数値を上まわる。越す。他よりすぐれる。まさる。自分の考え方や立場からさらに先へ進む。超越する。
越える=障害物や境界線の上を通り過ぎて、向こう側へ行く。越す。比喩的にも用いる。ある日時が過ぎる。

誰ですか、食べる量を「越える」と「肥える」なんて駄洒落を言っているのは…
20 「収集」「収拾」
いろいろな言葉を「しゅうしゅう」してきたが、そろそろ「しゅうしゅう」がつかなくなってきたぞ…なんてね!
収集=よせ集めること。趣味や研究などのために、ある種の物や資料をたくさん集めること。コレクション。
収拾=混乱している物事をとりまとめて、秩序のある状態にすること。

素直に入力すれば間違えるはずはないんだけど…
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最終更新日付:2005年02月26日
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